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SIG@Hatena blog

科学系ブログSIGのこれまでの記事をもう一度見返し、色々繋げて紹介します!何か新しい発見があるといいな。

地球温暖化は進んでいるのか、それとも努力が功を奏し、食い止めているのか?

宇宙船地球号。ガイア理論。

一つしかない地球を大切にしましょう、というのはよく言われることです。

もちろん地球環境を汚染してしまうことで、我々の生活にも大きな影響を及ぼします。

一つの大きな問題として、我々の生活を発展させ、そして維持するために大量に排出されている二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスにより、地球が温暖化しているという問題があります。

さてはて、地球は今どういう状況にあるのか?

SIGの過去記事から探ってみるとしましょうか。

 

地球温暖化は人間の活動により大きく加速された?

さて一番気になるのは、本当に人間の活動が悪いのか?ということでしょうね。

実際これまでほとんど気温の変動がなかったのに、人間が増えて、生産活動を行うことで、地球温暖化はものすごく加速されたということが報告されています。

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100年で0.01度しか変化しなかったのに、直近の45年で1.7度も気温が上昇しているというので、何が原因かさておき、この45年で大きく変わったもの、それか気温の上昇が遅れてくるとしたら、やはり直近100年くらいで大きく変わったものがえいきょうしているのでしょうね。

 

どんどん気温が高くなると何が問題なのか?

気温が高い地域を見てみると、年中フルーツが生え茂り、さらには雨も多く降るので、水不足にもならない。

あれ?これっていいんじゃないの?

なんて思う人もいるんじゃないですかね。

いやはやそうでもないんです。

大きな問題として、生態系が大きく変化してしまうことが挙げられます。

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せっかく自分が住みやすい環境に合うように進化してきたのに、環境が急激に変わってしまうと、その環境に適応できず、絶滅していってしまう生物もいるわけ。

それは陸上に限らず、海にも影響します。

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大気はもちろん陸、海となると、それはまぁ地球全体の生物の危機なのです。

なんとかして地球温暖化を食い止めないとなぁと思いませんか?

さらには暑くなるところがあるということは、そのぶん割りを食っている場所もあるのです。

つまり暑くなるどころか、寒くなる地域があるってこと。

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寒くなるというのも、生物に大きな影響を与えるということが懸念されています。

 

 

次々と新技術が?!

もちろん人間も指をくわえて眺めているわけではありません。

なんとかして食い止めようとしています。

大気中の二酸化炭素を別の物質に変えることで、大気中の二酸化炭素を減らし、地球温暖化を食い止めようというのがこの研究。

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今使っている化石燃料から脱却して、クリーンで再生可能なエネルギーを使うための研究も着々と進められています。

一番身近なのが、太陽光発電風力発電水力発電など自然のエネルギーを使うというのではないでしょうか。

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さらには化石燃料に代わる新しいエネルギーを作りましょう!という研究も進められています。

一つはバイオ燃料。微生物の力を借りて、人間が栽培できるサトウキビなど砂糖を含んだ作物からエタノールなどの燃料を作りましょうというもの。

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商業化を進めているのですが、まだまだコスト的に採算が合わないようで、あの手この手で効率を上げようと研究が続けられています。

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他にも水素を燃料として使うなんてことも考えられています。

水素を燃やして使うのではなく、触媒でエネルギーを取り出し、出てくる廃棄物は水という、なんともまぁクリーンなエネルギーです。

こちらもまだまだ効率が低く、コストが高いので、もっと大量に水素を作れるよう研究が続けられています。

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でも新技術も問題を抱えているかもしれない?

今回はバイオ燃料を例にとってみますが、本当にそれって環境にいいの?なんて疑問も出されています。

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シミュレーションしてみたら、食料を食べる以外に使うとなると、畑増やすやん?畑増やすためには、森林伐採するやん?って地球に悪影響じゃん!

しかも作物育てるための肥料から温室効果ガス出るから、地球温暖化するよ?なんて結果が出ています。

そして実際にバイオ燃料を作って、使ったデータを見てみたら...あれ?ガソリンよりも二酸化炭素だしてるじゃん!なんて報告も。

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もしかしたら化石燃料をやめましょう!というのが先行して、計算が甘めだったのかもしれませんね〜

ただ50年か100年か1000年か分かりませんが、有限な化石燃料が無くなると思われているので、こういった準備を進めておくのは重要かなと。

それにしてもバイオでこういった問題が取り上げられるのは、バイオ研究者としてはちょっと悲しい...

でもまだまだ微生物さんたちは本気を出していないと思うので、今後さらなる効率アップを期待したいものですね。

 

努力はしていても、まだまだ暑い...

地球温暖化に対する国際的な協定をパリ協定と言いますが、この協定の中で各国、うちはこれくらい二酸化炭素を削減するぞ!という目標値をしています。

でも本当にその目標値でいいの?なんて声も上がっています。

要するに、努力がたんねーよってわけです。

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じゃあ何が必要?

まずは大気に温室効果ガスを出さないことが重要ですね。

うん、呼吸の中にも二酸化炭素が含まれるので、一刻も早く呼吸を止め(ry

さすがに呼吸は止められないので、やはりものを燃やすことによる二酸化炭素を排出しないようにするのが重要かなと。

工場や車の排気で二酸化炭素を捕集するという技術が必要かも?

実はこれだけ騒がれている二酸化炭素の量なんですが、大気中には0.03%しかないんです!

これがちょっと量が増えるだけで(もちろん二酸化炭素以外の温室効果ガスもあるのですが、さらに少ない)、気温が変わるんですよ。

大気中にある二酸化炭素を集めるというのも、確かに一つの手段なので、研究開発されているのですが、こんな薄いもの集めるのは大変なわけです。

ファン回して、フィルターに通して、二酸化炭素吸着させて〜なんてやってたら、余計エネルギーかかるのが予想されます。

やっぱり出さないってのが重要なのかなぁ。

大気中の二酸化炭素を減らす方法としては、植物に食わせるというのも一つの手ですね。

植物を植えるのはもちろんやっぱり森林を破壊しないというのは、地球温暖化を食い止めるには良い方法なわけです。

あとは人工的に光合成する技術というのもありかもしれないですね。

今の人工光合成二酸化炭素から物質を作るため、まずは水素を作るという段階にあります。

もっと植物に近づけて、フィルターに風が当たると、二酸化炭素から砂糖を作ってくれるなんて技術ができると、二酸化炭素は減るし、砂糖ができればエタノールが作れるから燃料としても利用できるし、いざって時には人間の食料にもなる!

植物の重要な機能として、酸素を出すってのもあるけど、そこまで人工的にできれば完璧だなぁ。

そんな技術できないもんですかね?