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SIG@Hatena blog

科学系ブログSIGのこれまでの記事をもう一度見返し、色々繋げて紹介します!何か新しい発見があるといいな。

まずは思い入れのある記事から。となるとSIGを育ててくれている培養肉あらため純肉のお話。

SIGはこれなしでは語れないという話題が培養肉。

もともと人工的に作る肉ということで人工肉という名称をSIGでは用いていたのですが、その後、培養肉と呼ぶ方がいいことを教えてもらいました。

しかし最近では、アメリカでの名称にならい純肉となのるようになったそうな。

ということで、今回から人工肉あらため、培養肉さらにあらため、純肉と呼ぶことにします。

純肉を作って世に広めようというプロジェクトShojinmeat Projectに参加しているKeitaさんと夜な夜な語らい、生まれてきた記事がSIGを育ててきた面もたくさんあります。

となると一発目に紹介するのにふさわしい話題ではないでしょうか?

 

純肉って何だ?

純肉をご存知の方も、ご存知ない方もまずはこの記事をどうぞ!

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映えある純肉(人工肉って言っていますが)の第1本目の記事です。

肉を食べるためには、家畜を育てる必要があります。

でも家畜って食料のコスト的にも、環境負荷的にも効率が悪いわけです。

例えば、牛から排出されるメタンは地球温暖化に大きな影響を与えているという話もあります。

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純肉によって家畜の数を減らせれば、家畜の飼料に使われている作物を人間の食物に使うことができますし、牛から出てくるメタンの量も減らせると言うわけです。

食料問題から環境問題、さらには宇宙開発まで使われる可能性のある純肉。

大きなイノベーションを引き起こしてくれると期待されています。

 

純肉ってどうやってつくるの?

ものすごく簡単に言うと、純肉は牛の筋肉の細胞を培養器で増やして、成形して肉にしようと言うものです。

もっと簡単にいうとヨーグルトを作るのと似ているかもしれません。

牛乳にヨーグルトの種菌を入れて、保温しておくと、菌が増えてヨーグルトを作ってくれますよね。

これが培養肉では、特殊な溶液(牛乳)に筋肉の細胞(種菌)を入れて、保温しておくと筋肉の細胞が増えるわけです。

ヨーグルトの菌ほど筋肉の細胞は増えないので、溶液を捨て、成形する必要はあるのですが、だいたいイメージはつかめてもらえたかなと思います。

詳細が知りたい方はKeitaさんからの寄稿記事で説明されているので、そちらに任すことにします。

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他に何に使えるか考えてみよう!

純肉が食料として使えることは分かった。

となると、人工臓器にも応用ができるかもしれない。

人工臓器ができるのなら、新薬開発の安全性試験で、薬効を見るために使えるかもしれない。

そういう話題はいっぱいありそう、と言うかありますね。

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ここら辺は研究者なら誰でも考えそうな話題ですよね〜

何か突拍子も無いことに使えないものだろうか...

 

 

 せっかくだから変なことを考えてみる

純肉ができるのなら、水槽に培養液を満たして、ピクピクする純肉を愛でるペットなんてどうだろう!

なんか変人っぽいな(細胞好きな研究者では受けるかも?)。

肉ができるのなら、神経細胞もそのうちできるようになるのでは?

それこそ人工知能ならぬ、人工脳で人間っぽいことを考えさせる!

倫理的に問題がでそうですね〜...

脂肪細胞も増やすことができるみたいなので、脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞を増やして、血液に注入してダイエットなんかどうだ!

血管詰まりそうですわ。

でも血管に注射じゃなくて、皮膚の下とかならできそうですね。

これはいいかもしれない!

どうです?純肉の研究者のみなさん、これを機にダイエット細胞なるものを作ってみては?

(そろそろアホすぎて、怒られそうなので、ここでやめておこう...)

 

何はともあれ...

変なことを考えなくても、十分イノベーションを起こせる純肉なわけです。

頑張って、商業化までもっていってほしいものです。

というよりも、まずは興味本位で申し訳ないが、食べてみたい!

ある程度増やせるようになったら、是非とも純肉を食べてみようというイベントを開いてほしいものです。

そんな日を楽しみに待っています!